FA-66

ローランドのオーディオインターフェースが届いた。
じつはこれまでアナログの音声はマイク端子から入力していた。ギターはもちろん、テープに取りためてあった会話データとかも。
というわけで、とりあえずノートブックのほうにFireWireで接続。マックだとドライバー不要。環境設定のサウンドで入出力をFA-66に選択する。ノートのほうはMIDIでキーボードと繋いでないので、設定はパスする。 GarageBandを起動。ギターをつないで録音してみる。ん?無音。しばし固まるが、サンプリング周波数を44.1に切り替え、再度GarageBandを起動したら、しっかり録音できていた。
ちなみに、会話データのほうは、これまでもさほど支障はなくQuick Time Proから取り込めていた。音については、そこはかとない不満はあったんだけど、別に取り立てていうほどのものではなかった。
だけどせっかくだから、先週の実習で学生さんたち各々に録音してもらった電話会話データを取り込んだ(学生さんたちにはいまだにテープで録音してもらっているのだ*1)。
さて今後は、せっかくだから、たまりにたまって収拾がつかなくなってるアナログの電話会話データを本気で取り込んでみようと思う。それにもちろん、LPレコードも。

*1:ちなみに最近の携帯電話のイヤホン端子は平型のものになっている。3年前に買いそろえた携帯電話録音用のケーブルは、そのままでは使えない。4年前の携帯を使い続けてる僕はそれを知らず、ゼミ生に指摘されてあわてて変換プラグを電気屋で買ってきた。オーディオ・テクニカのもので700円也。