2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

隠喩

Draaisma, D [1995]2000 Metaphors of Memory: A History of Ideas about the Mind, Cambridge U. P.を読んでいる。現在、19世紀後半にあたる部分。この先どうなるのかと期待しつつも、今のところはさほど啓発的でない。 なお、読みながら気になっていたのは…

ニートの就労問題と発達障害

厚生労働省が、発達障害の児童と家族への支援について、予算請求額を従来の4.4倍の12億円にして拡充させるとのこと。 東京新聞HP(2006年8月23日) http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060823/eve_____sya_____000.shtml ちなみにこうした動きの背景にある…

Laclau, E. 2006

"Why Constructing a People Is the Main Task of Radical Politics," Critical Inquiry, 32(4), pp. 646-680.

ちまちま

まずデータ編集。やはり約一ヶ月前に撮影したセッションのデータの合成・圧縮。部屋の狭さにもかかわらず比較的高い位置から撮影している。カメラの下向きの角度がきつめで、視線が見づらくなってしまっている。 ついでエビングハウス関係の資料をコピー。そ…

Bulmer, M. 1984

The Chicago School of Sociology, The University of Chicago Press. 定評のあるテキストでしたが、しばらく絶版になっていました。僕はといえば、コピーですませていました。 ちなみに中味は、安心して読める社会学史といった感じだったと記憶しています。…

アスペルガー症候群(メモ)

http://d.hatena.ne.jp/iDES/20060811

human kinds

ある人工種が存在しているということは、さしあたり任意の社会科学が、適合的であることを目指してそれを作り上げたということだろう(行為から人へと向かう実証主義、ただし種形成は人間社会科学に特有のことではないけど)。だけどそれは、定義される当の…

新しくなってしまった

Power PC版のQuadを買うハズでそのように書類もつくっていた。だけど、手続きなどを放っていたら、いつの間にかIntel版が出ている。ほかのマシンや周辺機器の関係上、Power PC版を積極的に望んでいたのだけれど http://www.apple.com/jp/macpro/

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朝の8時から、ある書物について取り組む(ここ3日続けている)。何度も読んでいるものなのだが、相変わらず、分かったような分からないような。そういえば別の本も同様だ。テメー何者なのだ。 午後は、学生さんの調査実習の報告書作成作業につきあう。既に授…