Blues for Memo

デヴィッド・マレイの新譜を、買ってみた。
この人のアルバムについては、ジェリ・アレンとの共演や、しばしば紹介されるLoversを除けば、さほど熱心に聴いてきたわけではない。そんななか、ストリーミング・サーヴィスでたまたま耳にして気に入ったので購入した次第。
どこが気に入ったのかというと、うまく言えないけれど、テナーの音がいいこと(深く広く呼吸している様を連想するが、これは以前からの印象)と、詩人・ラッパーのソウル・ウィリアムズとの共演(何を言っているのかは聞き取れないのだけれど、とても華やかな印象)がとても自然な感じだったこと、という感じ。


ちなみに、ゲストとしていくつかの曲でジェイソン・モランがオルガンを弾いている。6曲目の中盤あたりで後ろの方でなっているオルガンが、けっこういい。