物品

いくつか物品を購入する要請or許可の連絡が入る。「至急」とのこと(もう27日だからね)。
そこで、これまでのデータ処理について振り返ってみる。

  • まず、ビデオカメラについてだが、既存の備品ではDVDカメラ3台とDVカメラ3台(うち1つは私物)。映像のシンクロなどをマック上のFinalCutExpressHDにて行うことを考えると、ほんらいはDVカメラの方が望ましい(またソフトとFireWireケーブルがあれば十分)。けれども、場合によれば、各セットを複数施設に同時に預け、録画を委ねるなどのケースもあり(実際、昨年はそうだった)、そうするとDVDの録画環境もきちんと整えておく必要がある。そこでカートリッジ型のDVD-RAMディスクも読み込めるピクセラ社のPIX-DVRR/FW7が必要になるだろう。これにてMPEG-2形式の映像を取り出し、変換ソフトで形式を変えてやれば編集が可能になる。
  • ついで、ICレコーダー。データ切り出しと形式変換はWin機にて行っていたが、これも普段使うマックで行えるようにしておきたい。この分野はマックは弱かったりするので、選択肢はオリンパスに限られてくる。考えてみたのはVoice-Trek V-50。WMAで録音だと。便利なようでじつは面倒。またWMAのマック版のサポートがなくなる点を考えると、とても不安。とはいえ、EasyWMAあたりでWAVへと変換すれば、FinalCutに取り込めるので、まあ許せる範囲だろう。
  • その他、DVを取り込むとなると大きなスペースが必要となるので、250Gのハードディスクを二つ程。こちらは1年前と比べるとかなり安くなっているように思う。たしかにLaCieのトリプル・インターフェイスのディスクの価格は変化ないけれども、USBのみのヤツでとりあえず十分だろう。