にこちねる

ニコチンパッチの続報。
昨日の夜、さっそく張ってみた。
封をハサミで開ける。どことなくすーっとした匂いがする。パッチ本体は、わずかながら金属が入っているのか、少し固い。表面はコーティングがされており、僕の期待も相まってか、輝いて見える。
さて、それを左腕に張る。すぐには何の変化もなく、15分たったくらいか、どことなく痒いような感じ。ただしそれが、パッチののりと皮膚の接触のためなのか、ニコチン成分のせいなのかは、よくわからない。
けれども、そんな状態でどれくらいしてからだろう、何となく血流の感じが変わってくる。どことなく、額からまぶたにかけてのあたりが何となくぼーっとする感じ。とはいえ、気のせいだと思って眠りにつく。
しかし眠れない。ここ2週間ほどニコチンを絶っていたせいだろう、目が冴えてくる。そんなわけで、斉藤美奈子男性誌探訪』を手に取り、ターザンの項目を読んだりする。そんなうちに眠っていた。
とはいえ、眠りは浅い。時々、目を覚ましながら、ある感覚がはっきり出てきた。ちょうど煙草を立て続けに2本ぐらい吸った後の、顔部の血流の感触....ムニャムニャ、という感じで、翌朝5時に起床。
これまでは何ともだるく、煙草に代えてコーヒーが無性にほしかったのだが、それもない。なんとも快活な朝。うん、行けるかもしれない、などと思っている(が、どうなることか)。