調査データについて

金曜日に取材したセッションのデータ(なんとか無事、取材はできた)。それをここ二、三日で取り込んでおり、ようやく昨日、音声データと映像データをシンクロさせた。しかしタイムが微妙にずれる。最初の方をあわせても、3分後には、微妙にずれてしまい、エコーがかかったような状態になる。
ちなみに音声はICレコーダーで録音し、waveに変換している。他方、映像はDVテープで録画(&録音)している(んで、映像の方は3台で録画してて、タイムはそれぞれぴったり合う)。
原因は何か? 

  • (1)テープゆえの微妙なタイムのブレのようなものがあるのかもしれない(また、LPモードでとっているせいもあるのかもしれない)。
  • (2)あるいはICレコーダーの問題なのかもしれない。セッションのリーダーにゆだねたレコーダーのほかに、バックの中に紛れていた別のレコーダーがたまたま回りっぱなしになっており、セッションの一部を録音していた。こちらを貼り付けてみれば結論は出るだろう(けど、めんどくさい)。
  • ※ちなみに話しがずれるが、映像を取り込んでいる際、一本だけ「タイムデータが不正です」とかいうメッセージがでてきて、FCでの取り込みが中止されてしまった。何度やっても同じ。そこで取り込み用のカメラを、もともと録画をしたカメラに代えて、取り込んでみたら、オッケーだった。ちなみにそのカメラはDCR-TRV17。もう6年くらい前のもので、かな〜り古いのだ。タイムデータなどの形式が若干違うのだろうか?まあ、今後注意が必要だろう。

ともあれ、こういう事情なので、ICレコーダーのデータを、細切れにして(10本/45分)、それを映像に貼り付けるという応急処置でしのぐ。まあ何とか、使えるだろう。細部は個別のデータで詰めればよいのだから。
サルと人間の環境問題―ニホンザルをめぐる自然保護と獣害のはざまから
なお、→をお送りいただいた(著者割りで)。
ありがとうございました。代金は今日お送りします。