Bulmer, M. 1984
The Chicago School of Sociology, The University of Chicago Press.
定評のあるテキストでしたが、しばらく絶版になっていました。僕はといえば、コピーですませていました。
ちなみに中味は、安心して読める社会学史といった感じだったと記憶しています。なんというか、社会学のアイデンティティを疑わないというか、そこから逸れない、逸れてもよいはずなのにけっして踏み外さない、という感じです。そうしたなかでそしてそのかぎりで、出来る良質な作品という感じです。
徒然にAmazon.comをパチパチしてたところ、買うことができ、到着。カバーのモアレ感などから察するに、おそらくデジタル版でのリプリントなんでしょうね。