おおよそ4年ほどかかったこの仕事も、この校正で終了です。

4年とは悠長な、と言われるかもしれませんが、すべきこととできることのギャップを埋めるのにヒッシで、まだまだ足りない感もあります。
また個人的なことを言えば、(僕一人だけが寄稿論文を書けていないにもかかわらず)論文集の編者をするという図々しさを引き受けなければならなかったのには、かなりこたえました。
じつは最後の最後まで、けっして安泰というわけではありません。ですがあとは今後の仕事で、と腹を決め、校正原稿を送りました。


ちなみにこの仕事も関連しているある会議が、エスノメソドロジー・会話分析研究会の春の例会にて「会話分析と概念分析の関係を再考する」というタイトルで開催されます。
くわしくは下記のウェブ・ページをご参照ください。