ワイヤレスマイクロホン

前出(http://d.hatena.ne.jp/Minik/20070208)のワイヤレスマイクロホンを今日の取材で使ってみました。
HDR-HC7のストロボ用のシューにくっつけて、単4電池二本入りのマイクをSSTセッションのリーダーにつけてもらいました。
メリットは、(1)小声などを明瞭に捉えることができ、なおかつ(2)ICレコーダー録音のときような、映像との同期作業が不要な点(最近、これが苦痛でしょうがなかった)。
デメリットは、(1)モノラル音声であることと(5.1chサラウンドもできると書いてあるが、どうやるのか、またHDR-HC7でできるのかは今のところ不明)、(2)単四電池二つがマイクに入っているために重い点。
とはいえデメリット(1)は、他のカメラで撮った音声とミックスさせることで解消できる。ただし、この点は今回は気づかなかったのだが、マニュアルによると、若干音声収録が遅れることがあるとのこと。その場合、この音声を何フレームか移動させ、同期させる手間が入ることになる。