逸脱の社会学関係

入門書を読んでみた。ためしにこの二冊。
実際の制度について無知な僕としては、左の本は勉強になった。体裁によらず(失礼!)なかなか良かったです。
右側は理論的紹介と著者の視点が前面に出ているものの、とりわけ理論的紹介についてはけっこう既知の事柄が数多く、その分かえって勉強にならないような印象が……。
 よくわかる犯罪社会学入門―犯罪・非行とはいったい何か?逸脱とコントロールの社会学―社会病理学を超えて (有斐閣アルマ)